環境省は、令和5年度イノベーション創出のための環境スタートアップ研究開発支援事業における間接補助事業の選定結果を発表した。同省は、令和3年度から、「SBIR(Small/Startup Business Innovation Research)制度」に基づく指定補助金等事業として、「イノベーション創出のための環境スタートアップ研究開発支援事業」を実施し、スタートアップの事業構想段階や実用化段階への支援を行っている。令和5年6月12日から7月7日までに応募があった案件について、審査を行った結果、(株)エーエスピーによる「未活用農産物、ホエイ、海藻を活用した新原料開発」(フェーズ1/資源循環領域)、Planet Savers(株)による「ゼオライトを用いた大気中からの二酸化炭素直接回収技術の開発」(フェーズ2/気候変動領域)、(株)ドローンセンセーションによる「ドローンタワーによる高度500mの環境測定」(フェーズ2/気候変動領域)の3件が採択された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | CCS | 気候変動 | ゼオライト | 静岡県環境資源協会 | 資源循環領域 | イノベーション創出 | SBIR | 環境スタートアップ | Planet Savers | ドローンタワー |
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