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 木更津市、SDGs・オーガニックアクションキャンペーンを展開

  木更津市（千葉県）は、身近なSDGsやオーガニックアクション（未来につなげる取組）の認知拡大を目指し、「SDGs・オーガニックアクションキャンペーン」を展開する（実施期間：令和3年8月1日～8月31日）。同市では、「オーガニックなまちづくり」を推進している。取り組みの中で、コーヒーやバナナなどの生産国で正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっていることを問題視し、フェアトレードの輪を広げる企業・団体等を募り紹介するなど独自の取組を行っている。今回のキャンペーンでは、「ごはんを残さず食べています」、「エコや環境、福祉イベントなどに参加しています」など15項目の「SDGs・オーガニックアクションチェックリスト」のうち、12項目以上実践していることで応募が可能。抽選で同市（木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会）が製作・販売するトートバッグが贈られるという。