国土交通省と(公社)日本下水道協会は、2050 年カーボンニュートラルに向けて、目指すべき下水道の在り方や必要な方策等を検討するため、下水道政策研究委員会「脱炭素社会への貢献のあり方検討小委員会」を立ち上げる。2050 年カーボンニュートラルや気候危機への対応など、グリーン社会の実現に貢献するため、同省の環境分野でのグリーン技術を含めた施策・プロジェクトとして、「国土交通グリーンチャレンジ」が令和3年7月に取りまとめられた。このような動きを踏まえ、下水道施策の分野においてもカーボンニュートラルの実現に貢献し、地域の生活の安定・向上につなげることを目的に、下水道政策研究委員会に小委員会を設置し、脱炭素社会の実現に資する下水道の在り方や必要な方策等について検討を行うこととした。第1回目は令和3年10月1日に行い、下水道におけるカーボンニュートラル実現に向けた取り組みと課題等を議論するという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 国土交通省 | 下水道 | グリーン社会 | 日本下水道協会 | 脱炭素社会 | 気候危機 | 国土交通グリーンチャレンジ | 2050 年カーボンニュートラル | 下水道政策研究委員会 | 下水道施策 |
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