積水ハウス(株)は、社員の環境意識向上を目的とした社内PETボトル削減運動やゼロエミッションの推進を図る建築施工現場の廃プラスチックリサイクルの実績を紹介した。同社は環境省が推進する「プラスチック・スマート」キャンペーンに賛同し、2018年11月より社内のPETボトル削減運動を実施している。社内会議におけるPETボトル飲料の配付を止めて、マイボトルや紙コップを使用し、社員の環境意識向上を図りつつ、オフィスに設置している自動販売機でのPETボトル飲料購入本数を70.7%(2018年度比)・37万本超減らすことに成功した。一方、2005年度から着手している施工現場の廃プラスチック回収についても、2019年度は18,974 tのリサイクルを達成しており、さらなるプラスチック・スマートの推進や、環境大臣認定エコ・ファースト企業として、先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動を展開していくという。
情報源 |
積水ハウス(株) お知らせ(PDF)
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機関 | 積水ハウス(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ペットボトル | 自動販売機 | マイボトル | 紙コップ | プラスチック・スマート | 社内 | PETボトル削減運動 | 廃プラスチック回収 | エコ・ファースト制度 |
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