環境省、平成21年度「食品リサイクル推進環境大臣賞」の受賞者を決定

発表日:2010.02.08

環境省は、平成21年度「食品リサイクル推進環境大臣賞」の受賞者を決定した。同賞は、食品関連事業者等による食品循環資源の再生利用等に関する優れた取組を表彰し、さらなる取組の促進と普及拡大を図り、循環型社会の形成を推進するもの。今年度は22件の応募があり、審査の結果、最優秀賞1件、優秀賞2件、奨励賞5件を決定した。最優秀賞は、(株)アレフの「店舗・工場から排出される生ごみ・廃食用油のリサイクル循環利用」。同取組は、同社が全国展開するレストランから排出される生ごみを各店舗に設置した生ごみ処理機で発酵・乾燥処理し、提携農場等で堆肥化し、野菜の栽培に利用するリサイクルネットワークを構築。さらに、自社ビール工場から出るビール粕をメタンガス化し発電、廃食用油のバイオディーゼル燃料化なども実施。これらは、食品廃棄物の多面的利活用をした取組であり、消費者も巻き込んだ総合的なバランスのとれたリサイクルの仕組みという。

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