環境省は、第13回環境コミュニケーション大賞の受賞作を決定したと発表した。これは、優れた環境報告書等や環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とするもの。今回、環境報告書部門287点、環境活動レポート部門80点、テレビ環境CM部門52点のあわせて419点の応募作について審査が行われた。その結果、環境報告書部門では、環境報告大賞に(株)東芝(東京都港区)、持続可能性報告大賞に(株)リコー(東京都中央区)、地球温暖化対策報告大賞に(株)INAX(愛知県常滑市)が選ばれた。環境活動レポート部門では、石川県立大聖寺高等学校(石川県加賀市)が大賞に選ばれ、テレビ環境CM部門では、(株)東芝が大賞に選ばれた。これに伴い、同省では、平成22年3月1日(月)にニッショーホール(東京都港区)において表彰式を開催する。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 地球温暖化 | 環境省 | 環境コミュニケーション | 持続可能性 | 環境報告書 | 環境活動 |
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