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 環境省、信州のライチョウを守る「希少種保護増殖等専門員」を募集

発表日:2022.01.28


  環境省信越自然環境事務所では、ライチョウやイヌワシ保護増殖事業強化のため、希少種保護増殖等専門員を募集する(募集人数:1名、応募期間:令和4年1月28日~2月20日)。勤務地は、長野市の環境省信越自然環境事務所(長野第一合同庁舎内)で、雇用期間は1年間(更新有り)。国内希少野生動植物種(ライチョウ、イヌワシ)の保護増殖事業や、その他対象地区の野生生物保護に関する現地調査、データ収集、データ解析、普及啓発、事業等の企画、実施等を業務とする。動物生態学、保全生物学または関連分野(鳥類に関する分野が望ましい)に関する博士、または、同分野に関する学士・修士で野生生物の保護に係る分野の調査等に関する3年以上の実務経験を有すること等の応募条件を満たす必要がある。3千メートル級の山々が連なる日本アルプスで登山および登山道外の調査業務があるため、相当の体力があり、登山技術を有す必要があるという。雇用条件等は、同省信越自然環境事務所のホームページで閲覧できる。

情報源 信越自然環境事務所 報道発表資料
機関 信越自然環境事務所 環境省
分野 自然環境
キーワード 雇用 | 鳥類 | ライチョウ | イヌワシ | 信越自然環境事務所 | 長野市 | 保全生物学 | 希少種保護増殖等専門員 | 動物生態学 | 日本アルプス
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