環境省とフィリピン共和国環境天然資源省(DENR)は、日本・フィリピン環境ウィークを開催する。同省では、2017年度以来、ミャンマー、ベトナム、タイ、インドネシアの各国の環境省等と共同で環境ウィークを開催してきた。今回は「第1回日本・フィリピン環境ウィーク」となる。2015年以来開催してきた廃棄物管理に関する日本・フィリピン環境省間の対話を基盤に、フィリピンにおける上流の政策支援から下流の案件形成までの包括的な協力を強化する機会となる。令和4年3月2日(1日目)に、フィリピン環境天然資源省とオンラインで「第1回日本・フィリピン環境政策対話」を行い、気候変動対策、廃棄物管理等について議論する。3月3日・4日(2日目・3日目)には日本・フィリピン両国の中央・地方政府、民間企業、研究機関等の様々な関係者に出席のもと、両国における環境分野のビジネスチャンス創出についてビジネスマッチングおよびセミナーを行う。フィリピンの持続可能な開発と脱炭素社会の構築に向けて最新技術や政策動向を共有し、日本に対するフィリピンの協力ニーズについて議論するという(オンライン方式、一般参加可〈要申込〉)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 環境ビジネス | フィリピン | セミナー | 廃棄物管理 | 気候変動対策 | 脱炭素社会 | 民間企業 | 日本・フィリピン環境ウィーク | 環境ウィーク |
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