農林水産省と環境省は、農林水産業における2050年CO2ゼロエミッション達成など14の項目について、両大臣間で連携を強化していくことで合意したと発表した。農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の確保をイノベーションで実現するため、「みどりの食料システム戦略」(仮称)の策定を進めている。一方、環境省は、地域資源を活かした自立・分散型社会である「地域循環共生圏」の創造に取り組んでいる。今回の連携は、これらを更に発展させるため、農林水産省と環境省は、一層の連携強化を図っていくべく、両大臣間で連携の強化について合意したもの。両省は、「脱炭素社会への移行」、「循環経済への移行」、「分散型社会への移行」で協力、連携し、さらに、国際交渉、働き方改革や広報戦略でも連携を進めていくという。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
環境省 報道発表資料 |
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機関 | 農林水産省 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 農林水産省 | 農林水産業 | 循環経済 | 地域資源 | 地域循環共生圏 | 脱炭素社会 | 分散型社会 | CO2ゼロエミッション | みどりの食料システム戦略 |
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