(公財)日本野鳥の会と日本製紙(株)は、北海道に生息する絶滅危惧種シマフクロウの現状や保護活動について紹介する小冊子『こんばんはシマフクロウ』を作成した(フルカラー24ページ)。同種は、森林伐採などの影響により個体数を減らし、現在では約160羽(70つがい)程が生息するのみとなっている。この小冊子は、「シマフクロウがどんな鳥なのか」から、これまで実施されてきた保護活動までが紹介されており、シマフクロウが置かれている現状を知ることができる。両者は、シマフクロウが将来にわたって生きていけるよう、あたたかく見守る気持ちを広めていきたいと語る。この冊子を無料配布するとしており、日本野鳥の会ホームページから申し込むことができる。
情報源 |
(公財)日本野鳥の会 プレスリリース
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機関 | (公財)日本野鳥の会 日本製紙(株) |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 北海道 | 絶滅危惧種 | 森林伐採 | 日本製紙 | 日本野鳥の会 | 保護活動 | シマフクロウ | 冊子 | 無料配布 |
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