環境省は、令和4年度「革新的な省CO2型感染症対策技術等の実用化加速のための実証事業(一次公募)」の採択結果を公表した。同省は、「ポスト/With コロナ」社会に機動的に対応するため、様々なユースケースの展開に向けて、我が国の革新的技術に基づく技術実証等に取組、安全・安心な衛生環境創出等の新しいライフスタイルに資するCO2削減技術等の検証・実装加速化を行う。さらに、デジタル技術を活用したグリーンソリューションの創発支援等の補助事業を同時に組み合わせ、新しいライフスタイルのグリーン化を目指す。これらの実現のため、民間の自主的な取組だけでは十分に進まない技術の開発・実証について、民間企業、公的研究機関、大学等からの提案を令和4年2月22日から3月14日の期間、募集した。応募のあったものの中から、外部専門家からなる審査委員会において審査を実施した結果、「百貨店における感染症対策型AIスマート空調導入による普及展開モデル開発/実証(事業者:(株)三越伊勢丹、共同実施者:(株)三越伊勢丹アイムファシリティーズおよび神戸大学)が選定されたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 大気環境 環境総合 |
キーワード | 実証事業 | グリーン化 | 百貨店 | 神戸大学 | デジタル技術 | 感染症対策 | グリーンソリューション | スマート空調 | CO2削減技術 | 三越伊勢丹 |
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