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 環境省、「ESGリース促進事業」の令和4年度指定リース事業者を公表

発表日:2022.06.02


  環境省は、令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素社会の構築に向けたESGリース促進事業)に係る指定リース事業者の採択結果を公表した。同省では、脱炭素機器の導入に際して多額の初期投資費用(頭金)を負担することが困難な中小企業等を中心に、頭金のないリースという手法を活用することによって脱炭素機器の普及を加速化していくため、同事業を実施している。高効率の「蒸気ボイラ」や「業務用冷凍冷蔵庫」「変圧器」「産業用機械」「医療画像機器」のほか「運輸部門の脱炭素機器」など幅広い危機が対象となっている。今回、同事業により中小事業者に脱炭素危機のリースを行う「指定リース事業者」125社を公表した。中小企業等が脱炭素機器をリースにより導入した場合に、当初リース契約期間の総リース料の1~4%の補助金が指定リース事業者に対して交付されるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 補助金 | 中小企業 | リース | 初期投資 | リース事業者 | 冷凍冷蔵庫 | ESGリース | 脱炭素機器 | 蒸気ボイラ | 産業用機械
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