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 北海道地方環境事務所とJR東日本企画、脱炭素に関するインキュベーション促進で連携

発表日:2022.07.19


  北海道地方環境事務所は、(株)ジェイアール東日本企画と「地域循環共生圏及び地域脱炭素に関するインキュベーション促進のための連携協定」を締結した。この協定により、既存の民間インキュベーション施設を活用し、地域循環共生圏(ローカルSDGs)及び地域脱炭素の施策を後押しするソーシャルビジネスや市町村の新たな取組の創出を目指し、道内外の多様な主体によるパートナーシップの形成を図っていく。脱炭素・自然共生・循環型社会の構築を目指す「地域循環共生圏」及び2050年カーボンニュートラル宣言の実現に向け、「道内」及び「道内と道外」における人々のパートナーシップの形成を促すために地域創生インキュベーション施設「HOKKAIDO×Station01」を拠点と位置付け、地域循環共生圏及び地域脱炭素を支える様々な事業のインキュベーション(新たな価値を創造する取組み)を促進するとしている。連携内容としては、1)関係主体のパートナーシップ形成のための場作りに関する事項、2)地域循環共生圏ビジネス推進に資する事項、3)地域課題の解決に資する事項、4)「ゼロカーボン北海道」実現のための各種施策に関する事項、5)啓発活動・情報発信等での協力に関する事項となっている。

情報源 北海道地方環境事務所 報道発表資料
機関 北海道地方環境事務所 環境省 (株)ジェイアール東日本企画
分野 地球環境
環境総合
キーワード 地域循環共生圏 | 脱炭素 | 北海道地方環境事務所 | ジェイアール東日本企画 | ローカルSDGs | ソーシャルビジネス | ゼロカーボン北海道 | 地域脱炭素 | インキュベーション | HOKKAIDO×Station01
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