国土交通省は、令和4年度「モーダルシフト等推進事業費補助金」の応募案件について、計画策定経費補助6件、運行経費補助12件の交付決定を行った。同省では、物流分野における労働力不足への対応や環境負荷の低減を図るため「物流総合効率化法」に基づき、トラック輸送から鉄道・海運への転換(モーダルシフト)や幹線輸送網の集約化等の取組を進めている。今回、同法に基づく総合効率化計画の策定やモーダルシフト等の取組を支援する補助事業の募集を行い、事業者の認定及び交付決定を行った。採択案件には、物流DXを推進するべく、省人化・自動化に資する機器等への上乗せ支援も実施しており、当該機器の導入を計画している案件も含まれている。同省は、今後も「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」を踏まえ、労働生産性の改善やカーボンニュートラルの推進等に向けた革新的な取組を進めていくという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境負荷 | モーダルシフト | 物流 | 物流総合効率化法 | トラック輸送 | 労働力不足 | 物流DX | モーダルシフト等推進事業費補助金 | 幹線輸送網 | 総合物流施策大綱 |
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