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 由利本荘市、洋上風力発電事業者と連携協定を締結

発表日:2022.08.18


  秋田県南部の日本海側に位置する由利本荘市(ゆりほんじょうし)は、秋田由利本荘オフショアウィンド合同会社と「地域活性化に向けた包括的な連携と協力に関する協定」を締結した。2021年12月、経済産業省および国土交通省から、同市沖における洋上風力発電事業の選定事業者が「由利本荘オフショアウィンド(構成員:三菱商事エナジーソリューションズ(株)、三菱商事(株)、(株)ウェンティ・ジャパン、(株)シーテック)」と発表された。発電設備出力は、81.9万kW(1.26万kW×65基、GE製)で、2030年12月に運転開始予定とのこと。今回の連携協定は、着床式洋上風力発電事業の実施に伴い、両者が緊密な相互連携のもと協力し、漁業共生、水産振興を含む地域産業全体にわたる振興並びに地域全体の活性化に寄与することを目的とし締結したもの。両者は協定締結により、運転開始前の段階から、コンソーシアム構成企業や協力企業が持つノウハウやブランド力など、民間の知見を十分に活かしながら、地域活性化に繋がる取り組みを進めていくという。

情報源 由利本荘市 新着情報
機関 由利本荘市
分野 環境総合
キーワード 三菱商事 | コンソーシアム | 洋上風力発電 | 地域活性化 | 秋田県 | 着床式 | 由利本荘市 | 秋田由利本荘オフショアウィンド合同会社 | 三菱商事エナジーソリューションズ | 漁業共生
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