経済産業省は、合成燃料(e-fuel)の導入促進に向けた官民協議会を設置した。e-fuelは、水素と二酸化炭素を原料として製造される人工的な原油で、商用化への期待が高まっている。e-fuelの商用化に向けては、技術面・価格面の課題に加え、認知度向上のための国内外への発信や、サプライチェーンの構築、CO2削減効果を評価する仕組みの整備等の課題に対応するため、官民が一体となって取り組んでいくことが重要である。同省では、これらの議論を加速させるため、「合成燃料(e-fuel)の導入促進に向けた官民協議会」を設立し、第1回官民協議会を開催するという(開催日:令和4年9月16日)。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 水素 | 二酸化炭素 | 経済産業省 | サプライチェーン | 合成燃料 | e-fuel | 人工的な原油 |
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