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 気候変動の取組・開示に優れた都市「シティAリスト」に東京都など選出

発表日:2022.11.17


  世界的な気候変動対策の情報開示プログラム「CDP Cities」で最高評価の「シティAリスト」都市に選定結果について東京都や京都市など受賞都市がコメントを公表した。本部を英国に置く国際的な環境非営利団体であるCDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営しており、気候変動対策や水資源保護、森林保全などの環境問題対策に対して情報開示を求め、分析・評価を行っている。評価されたCDPスコアは、ESG投資の判断材料の一つとして機関投資家などに広く活用されており、「CDP Cities」は、自治体が取り組む気候変動対策に関する評価プログラムで、情報開示の透明性や計画的な取組みなどの観点から分析・評価される。「シティAリスト」は、温室効果ガスの排出量の公開や削減目標の設定に加え、気候変動影響の回避・低減に関する取組みが進んでいることや、気候変動対策の分野でリーダーシップを発揮していることなどを評価し選定されている。2022年は、世界で1,000を超える都市がCDPから評価を受け、「シティAリスト」には世界122都市が選定されている。国内の選定都市は、東京都の他、京都市、相模原市、新潟市、福岡市の5都市が選定された。

情報源 CDP ホームページ
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機関 東京都 京都市 福岡市
分野 環境総合
キーワード 東京都 | 京都市 | 新潟市 | 福岡市 | CDP | 相模原市 | 気候変動対策 | ESG投資 | CDP Cities | シティAリスト
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