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 「環境と開発に関する閣僚宣言」を採択 CED7閣僚級会合

発表日:2022.12.05


  環境省は、令和4年11月29日から12月1日にタイ・バンコクとオンラインで開催された「国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第7回環境と開発委員会(CED7)(閣僚級会合)」の結果を公表した。同会議で「環境と開発に関する閣僚宣言が採択された。今回、UNESCAP域内加盟30か国、域外加盟2か国の計32か国、関連国際機関・NGOの代表者等の参加により、「Protecting our Planet through Regional Cooperation and Solidarity in in Asia and the Pacific(アジア太平洋地域の地域協力と連帯を通じて我々の地球を守る)」をテーマに開催された。会議の結果、「アジア太平洋の環境と開発に関する閣僚宣言2017」の実施状況のレビュー、アジア太平洋地域の協力と連帯を通じた地球の保護についての報告があり、環境と開発に関する閣僚宣言およびその付属文書(大気汚染に関する地域行動プログラム)が採択された。同省では、令和4年11月30日に、日本主催のサイドイベントを開催し、日本が長年支援及び主導している「東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)」について発表した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
環境総合
キーワード タイ | バンコク | EANET | 閣僚級会合 | 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク | 国連アジア太平洋経済社会委員会 | ESCAP | 環境と開発委員会 | CED | 環境と開発に関する閣僚宣言
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