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 アジア太平洋地域・クリーンエアに関するハイレベルフォーラム

発表日:2023.03.07


  環境省は、モンゴル国自然環境観光省、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)及び国連環境計画(UNEP)の主催による、アジア太平洋地域におけるクリーンエアに関するハイレベルフォーラムの結果を公表した(開催日:令和5年3月2日~3日、於:モンゴル)。同フォーラムは、2022年に国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第7回環境と開発委員会(CED7)で採択された「大気汚染に関する地域行動プログラム」を実行に移す目的で開催され、環境管理、大気質モニタリング、ベストプラクティスの共有と能力強化、大気質に係るデータ及び基準に係るコラボレーション、RAPAPの実行のためのパートナーシップについて議論された。我が国からは、同省地球環境審議官が閣僚ラウンドテーブルに出席し、大気汚染に関する地域行動プログラムの実行に向けた我が国の貢献についてアピールし、気汚染に関する地域行動プログラムの実行に向けた我が国の貢献として、我が国が主導している東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)を通じた科学に基づく政策指向型の協力、コベネフィット・アプローチを通じたアジア諸国の国内対策の促進、大気汚染に関する三カ国政策対話(TPDAP)を通じた政策対話の促進に取り組んでいくとの声明を発表した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 大気汚染 | EANET | アジア太平洋地域 | 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク | ベストプラクティス | 大気質モニタリング | ESCAP | クリーンエア | CED7 | RAPAP
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