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 環境省、廃棄物処理法に基づく廃棄物の輸出入の実施状況(平成21年)を公表

発表日:2010.03.30


  環境省は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づく廃棄物の輸出入の実施状況について、平成21年1月から12月までの結果を公表した。同期間中、廃棄物処理法に規定する手続を経て、実際に我が国から輸出された廃棄物の量は784,409トン(平成20年は762,897トン)であり、全て韓国でのセメント原料等としての石炭灰の輸出であった。一方、我が国に輸入された廃棄物の量は1,474トン(平成20年は1,843トン)であり、相手国は、台湾、韓国、香港、タイ及びフィリピンからであった。また、その品目は廃乾電池とヨウ素含有廃液等であり、大半のものが資源回収を目的とするものであった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 環境省 | 韓国 | セメント | 廃棄物処理法 | 輸出入 | 生石灰 | 廃乾電池 | ヨウ素含有廃液 | 資源回収 | 台湾
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