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 熱海市、地元ガス会社とゼロカーボンシティ実現で連携

発表日:2022.11.15


  熱海市は、熱海ガス(株)と「ゼロカーボンシティの実現に向けての連携協定」を締結した。熱海市は令和4年9月28日に市長の所信表明にてカーボンニュートラルの実現を踏まえ、二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言している。今回の協定では、1)公共施設の脱炭素化、省エネルギー化に関すること、2)持続可能なまちづくりに関すること、3)環境に関する情報発信の支援に関すること、4)環境教育の推進に関すること、5)その他ゼロカーボンシティの実現に関することの5項目を連携事項としている。両者が持つ脱炭素社会に関する知見や技術を活用した協働による取組を推進することにより、市内外に幅広く情報発信し、市民の地球温暖化の防止に対する意識醸成を図り、ゼロカーボンシティの実現に寄与していく。具体的な取組は、今後、定期的な協議を通じ、決定していくという。

情報源 熱海市 新着情報
機関 熱海市
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 環境教育 | 公共施設 | 脱炭素化 | 省エネルギー化 | ゼロカーボンシティ | 熱海市 | 熱海ガス
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