環境省は、令和4年度グリーンファイナンスモデル事例創出事業に係るモデル事例の募集について、締切延長と公募要領を改定すると発表した。金融機関のみならず資金調達者自身がサステナブルファイナンスの枠組みを策定する事例が国内外で見られつつある。同省は公募要領を改定し、締め切りを延長した。同省では、特に環境面においてモデル性を有すると考えられるサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)、サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)、インパクトファイナンスのモデル事例を創出し、情報発信等を通じて国内に普及させることを目的に同事業を行っている。今回、より多くの事例の応募のため、同モデル事例の申請期限を延長し、公募要領を改定した。公募対象を拡大し、締切は当初の令和5年1月20日から1月31日まで申請可能になった。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 資金調達 | サステナビリティ・リンク・ローン | サステナビリティ・リンク・ボンド | インパクトファイナンス | グリーンファイナンスモデル事例創出事業 | SLL | SLB |
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