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 東京都と東和銀行、サステナブルファイナンスの活性化に向け協定

発表日:2023.01.27


  東京都は、(株)東和銀行(本社:群馬県)とサステナブルファイナンスの活性化に向けた連携協定を締結した。都の連携金融機関は合計7社となった。同行は、地域経済・地域社会の持続的な発展が、SDGs達成に向けた取り組みであるとの考えのもと、2019年4月に「東和銀行SDGs宣言」を制定している。一方、都はこれまで6社と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」の締結していた。これらの多様な金融機関と連携し、都内中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を支援する。今回締結した協定では、都の「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」を推進することのほか、経営者のサステナビリティ経営に関するリテラシー向上を図る取組、サステナビリティ経営に関する取組み事例等の情報発信と共有が盛り込まれた。都では、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)の融資を受ける中堅・中小企業が、経営目標の設定、その達成度の検証や外部評価の取得等に必要となる費用の一部を支援する補助事業を開始しており、この事業の推進に寄与するという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都 (株)東和銀行
分野 環境総合
キーワード 東京都 | SDGs | サステナブルファイナンス | サステナビリティ・リンク・ローン | SLL | 東和銀行 | サステナビリティ経営
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