環境省は、「新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業」のうち「熱分野・寒冷地での脱炭素化先行モデル創出事業」について公募を開始する(公募期間:令和5年5月22日~6月30日)。2050年カーボンニュートラルの実現には、熱の脱炭素化も課題である。特に寒冷地においては暖房用途で石油由来の熱エネルギーが多く消費されている。今回公募された事業は、熱分野・寒冷地での脱炭素化先行モデル創出事業「計画策定事業」及び熱分野・寒冷地での脱炭素化先行モデル創出事業「設備等導入事業」に対して支援を行うことを目的としている。同事業は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)の一環。令和4年度補正予算と令和5年度予算で実施される。要綱等は執行団体である(一社)環境技術普及促進協会のホームページで確認できる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 寒冷地 | 計画策定 | 価格低減 | 脱炭素化 | 環境技術普及促進協会 | 再エネ | 設備導入 | 熱分野 | 先行モデル |
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