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 宿泊施設のアメニティ「水平リサイクル」へ!東京都と業界団体が連携協定

発表日:2023.06.29


  東京都と(一社)アメニティ・リサイクル協会は、ホテルの使い捨てのプラスチック製品の削減などアメニティの3R(リユース・リデュース・リサイクル)推進に関する連携協定を締結した(締結日:令和5年6月29日)。アメニティ・リサイクル協会は、2022年設立された業界団体。宿泊事業者向けにアメニティグッズを販売する商社など8社が会員となっており、持続可能なアメニティグッズの提供に向けて、アメニティグッズのマテリアルリサイクル等を行っている。昨今、プラスチックの持続可能な資源利用に向けて世界的にホテル業界のプラスチック使用量削減への機運が高まっている。令和4年4月には「プラスチック資源循環法」も施行された。これらを踏まえ、アメニティの更なる使用合理化を進める必要があることから、同協定の締結に至った。連携により、使い捨てのプラスチック製ホテルアメニティの削減、プラスチック製ホテルアメニティの水平リサイクル推進、加えてこれらの普及啓発を行っていくという。

情報源 東京都 報道発表資料
ホテルアメニティの3R 推進に関する連携協定(PDF)
機関 東京都 (一社)アメニティ・リサイクル協会
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リデュース | リユース | 東京都 | ホテル | アメニティ | 宿泊施設 | 水平リサイクル | プラスチック資源循環法 | アメニティ・リサイクル協会 | 3R推進
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