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 森林×脱炭素チャレンジ2023 明和不動産らが大臣賞

発表日:2023.08.01


  林野庁は、森林づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を通じて、脱炭素社会の実現に貢献する企業等の取組を顕彰する「森林×脱炭素チャレンジ2023」の受賞者を決定した(募集期間:令和5年3月1日~5月31日)。同チャレンジは、企業等が支援をして行った森林整備等の取組について募集し、CO2吸収量と取組内容を総合的に判断して優れた取組を顕彰するもの。企業等による森林づくり活動の内容やその意義を広く発信・普及することで、取組の拡大を図っていく。令和5年度から、企業等が支援等をして行った森林整備の取組内容について顕彰する「森林づくり部門」と、企業等が無効化した森林由来J-クレジットの活用内容について顕彰する「J-クレジット部門」が設けられた。今回、応募のあった65件の中から、外部有識者による審査委員会の審査結果を踏まえ、13件の受賞者が決定した。農林水産大臣賞はJ-クレジット部門から、100tのCO2を吸収した「和の会/(株)明和不動産/(株)明和不動産管理/小国町(熊本県)/(株)ATGREEN」が選定された。

情報源 林野庁 報道発表資料
機関 林野庁
分野 地球環境
キーワード CO2吸収量 | 森林づくり | 小国町 | 森林×脱炭素チャレンジ | 森林由来J-クレジット | 明和不動産 | ATGREEN
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