林野庁は、森林づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を通じて、脱炭素社会の実現に貢献する企業等の取組を顕彰する「森林×脱炭素チャレンジ2023」の募集を開始する(募集期間:令和5年3月1日~5月31日)。日本の国土の約3分の2は森林が占めており、これらを適切に整備、保全することは、森林によるCO2吸収量の確保・強化につながり、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献できる。昨今、SDGsやESG投資への関心が高まりを受け、企業等が自ら又は支援をして行う森林づくり活動が全国で広がっている。民間の活力を活かした森林づくりは、森林整備による地球温暖化対策を国民運動として展開する上で、また、豊かな自然を未来に守り伝えるためにも重要である。そこで、今回、適切な森林の整備、保全につながる企業等の森林づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を推進するため、企業等の取組を募集するという。
情報源 |
林野庁 報道発表資料
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機関 | 林野庁 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 森林整備 | 企業 | CO2吸収量 | 森林づくり | J-クレジット | グリーンパートナー | 森林×脱炭素チャレンジ | 森林由来J-クレジット |
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