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 脱炭素を目指す新ライフスタイル「デコ活」の第2弾、環境省が強く推進

  環境省は、デコ活と命名した「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の普及浸透にむけた第二弾として、ロゴマーク、メッセージ、新たなアクション例を披露した。同省は2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、 ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動を展開している。本年7月にはシドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さん、俳優の足立梨花さん、キャスターで同志社大学助教の桝太一さんなどで構成される選定会議で「デコ活」という愛称が決定していた。今回「デコ活」の第二弾として発表されたロゴマークは、一人一人の日常の取組が地球を変える大きなうねりとなる「バタフライエフェクト」をイメージしたシンプルな蝶のデザイン。また、国民の暮らしを豊かにより良くする具体的な取組として、デ・コ・カ・ツに因んだ4つのアクションが示された。選定委員を務めた俳優の田牧そらさんは「私もMYデコ活を実践します」、高橋尚子さんは「スポーツをはじめいま世界中で問題となっている気候変動や地球温暖化、この解決に国民全体で取り組もう」と環境省YouTubeでメッセージを公開した。同省は日々のデコ活の取組を「#デコ活」としてSNS等で発信することを呼びかけていくという。

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