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 八丈島で、AIデマンドタクシーとシェアリングモビリティ実証事業

発表日:2023.09.19


  東京都は、八丈島で、AIデマンドタクシーとシェアリングモビリティの実証事業を実施すると発表した(実証期間:令和5年9月29日~令和6年2月29日)。八丈島では、今後高齢化が一層進み、免許返納者が増加。職業ドライバーの減少が懸念されているとのこと。都では実証事業により、島内の住民や来島者の交通サービスに対する需要量を確認するとともに、島内の限られた交通・観光関係の人材資源を活用と、持続可能な交通サービスの実現に向けた検証を進めていく。具体的には、限られた車両台数とドライバー数で効率的に乗り合い輸送を行うAIデマンドタクシーと、観光とビジネス目的での来島者が手軽に利用できる電動バイク(原付一種)、電動トライクをシェアリングモビリティとして、島内の宿泊施設や八丈島観光協会等に設置する実証事業を行う。電動バイクを用いたシェアリングモビリティは八丈島では初導入という。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 環境総合
キーワード 電動バイク | 八丈島 | 八丈町 | AIデマンドタクシー | シェアリングモビリティ | 免許返納 | 電動トライク | ドライバー
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