丸紅(株)などが出資する石狩地域バイオマス発電(株)は、北海道石狩市と「災害時の倒木等の受入に関する協定書」を締結した。災害発生時に倒木や流木等が発生した場合、同市からの要請に基づき、石狩地域バイオマス発電(株)で受入れ資源化する。石狩地域バイオマス発電所は令和5年10月17日に竣工式を開催し、発電出力9,950キロワットを見込む。同事業は、北海道道央地区を中心とした地域の未利用間伐材等を発電燃料として使用することで、地産地消型の再生可能エネルギーの供給を可能にする。加えて、石狩市から地域資源バイオマス発電設備の認定を取得しており、農山漁村活性化への貢献が期待されている。今回の協定により倒木等の発電燃料などへの再利活用と地域の災害対策に貢献できるという。
情報源 |
丸紅 ニュースリリース
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機関 | 石狩市 丸紅(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | バイオマス燃料 | バイオマス発電 | 大成建設 | 丸紅 | 災害 | 資源化 | 倒木 | 丸紅クリーンパワー | 石狩地域バイオマス発電 | 災害ごみ |
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