国内ニュース


 岐阜・長良川でコクチバスを確認 アユ漁業に懸念

発表日:2023.11.01


  岐阜県は、長良川(採捕地:郡上市白鳥町)でコクチバスの生息を確認した。コクチバスは北米原産のサンフィッシュ科外来魚で、魚食性が非常に強く、繁殖力も旺盛な魚。オオクチバスと共に特定外来種に指定されている。50センチメートル位まで成長し、冷たい水や流れに対する適応能力もあることから、河川の上・中流部でも生息可能でイワナやヤマメ、アユ等の食害が懸念されている。令和5年10月31日に長良川で、郡上漁業協同組合の組合員が鮎漁のため刺し網を実施し、全長約21.5センチメートルのコクチバス1尾を捕獲し駆除、翌11月1日に郡上漁協に持ち込まれて確認された。捕獲地点は、10月3日に完全駆除を実施した西坂ため池よりも下流であったため、駆除以前に西坂ため池から流出したと想定されている。同県では、生息状況の把握を踏まえ、県漁連と連携し効果的な駆除を実施していくという。

情報源 岐阜県 発表資料(PDF)
機関 岐阜県
分野 自然環境
キーワード 特定外来生物 | 在来種 | 岐阜県 | 放流 | コクチバス | アユ | 長良川 | ブラックバス | 美濃市 | リリース
関連ニュース

関連する環境技術