環境省は、令和6年度予算案における環境保全経費の概要を公表した。環境保全経費は、政府の経費のうち地球環境の保全、公害の防止並びに自然環境の保護及び整備その他の環境の保全に関する経費を総称したもので、同省では、政府の経費のうち地球環境の保全、公害の防止並びに自然環境の保護及び整備その他の環境の保全に関する経費を、環境保全経費として毎年取りまとめを行っている。今回、令和6年度予算案における総額は、2兆1,427億円(対前年度5,028億円増)となった。その内訳は、1)地球環境の保全1兆6,556億円(同 6,639億円増)、2)生物多様性の保全及び持続可能な利用1,609億円(同 3億円増)、3)循環型社会の形成656億円(同 50億円減)、4)水環境、土壌環境、地盤環境、海洋環境の保全1,661億円(同 155億円増)、5)大気環境の保全1,479億円(同 46億円増)、6)包括的な化学物質対策55億円(同 3億円贈)、7)放射性物質による環境汚染の防止2,811億円(同1732億円減)、8)各種施策の基盤となる施策等1,501億円(同 36億円減)となっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
令和6年度環境保全経費構成比(施策体系別)PDF |
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 循環型社会 | 環境省 | 大気環境 | 地球環境保全 | 環境保全経費 | 地球環境の保全 | 化学物質対策 | 放射性物質環境汚染 | 水土壌地盤海洋環境 |
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