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 (株)ヤマダ電機、同社グループのパソコンリユース事業によるCO2削減効果を年間約30,000トンと発表

発表日:2007.12.28


  (株)ヤマダ電機は、同社グループのパソコンリユース事業により年間約30,000トンのCO2削減効果が見込まれると発表した。同社及びその子会社であるインバースネット(株)では、環境に配慮した取組として中古機器のリユース・リサイクル事業を推進。近年、パソコン流通量増加に伴い、中古パソコンのリユース取扱量は急激に増加しており、同社グループでは今年度、ノート型パソコン約10万台、卓上型パソコン約11万台等のリユースを予定している。こうした事業を通じたCO2削減効果を測定(RITEA評価CO2排出量削減効果値を使用)した結果、年間約30,000トンに達するという。これは1haの森林が年間約5トンのCO2を吸収し、東京ドームの面積を4.6755haとすると、東京ドーム約1,283個分に相当することになる。

情報源 (株)ヤマダ電機 プレスリリース
機関 (株)ヤマダ電機
分野 地球環境
キーワード リユース | CO2排出量 | パソコン | ヤマダ電機
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