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 環境省、平成29年度低炭素製品普及に向けた3R体制構築支援事業の公募結果を公表

発表日:2017.07.20


  環境省は、平成29年度低炭素製品普及に向けた3R体制構築支援事業の公募結果を公表した。同事業は、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、低炭素製品の3R体制を構築し、そのプロセスの効率化および再生資源の積極的利用に向けた実証的な取り組みを行う事業者を支援するもの。今回、公募に応募のあった8件について、有識者で構成される評価検討会による厳正なる審査を行った結果、対象事業として以下の6件を選定した。1)(株)啓愛社: EV蓄電池(LIB)・太陽電池(PV)モジュールのリユース、2)(株)新菱:廃炭素繊維(CF)・廃PVパネルのリサイクル、3)太平洋セメント(株):車載用等の使用済リチウムイオン電池(LIB)のリサイクル、4)豊田通商(株):HVユニットをリマニュファクチャリングした小型風力発電システム、5)三菱マテリアル(株):次世代自動車LIBのリユース・リサイクル、6)(株)矢野経済研究所:廃棄炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のマテリアルリサイクル。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 循環型社会 | リサイクル | リユース | 環境省 | 低炭素社会 | 次世代自動車 | CO2排出量 | 電池 | 炭素繊維
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