味の素とダノンは、酪農由来の温室効果ガス(GHG)削減を目指し、グローバルでの戦略的パートナーシップを開始した。この協業は、味の素の牛用アミノ酸リジン製剤「AjiPro®-L」を活用し、乳牛の飼料効率を向上させることで、飼料コストを削減しながらGHG排出量を減少させることを目的としている。ダノンの「パートナー・フォー・グロース」プログラムの一環として、両社はスペイン、ブラジル、米国などでの導入を進める。また、「AjiPro®-L」は、牛のげっぷに含まれるメタン排出量の削減にも寄与することが期待されている。
情報源 |
味の素 プレスリリース
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機関 | 味の素(株) ダノン |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | パートナーシップ | 酪農 | 温室効果ガス削減 | メタン排出削減 | AjiPro®-L | アミノ酸リジン製剤 | 飼料効率 | 飼料コスト削減 | グローバル協業 |
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