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 スタートアップ・エコシステム形成なるか?NEDO支援施策拡充

発表日:2024.11.29


  新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月29日、スタートアップ支援機関連携協定「Plus」を拡充すると発表した。──スタートアップは、イノベーションを通じて経済成長や社会課題の解決に貢献する存在として期待されている。「Plus」は、技術シーズを活用した事業化を目指すスタートアップや、創業を目指す研究者・アントレプレナー達を支援するため、2020年に創設された。これまで、定例会や合同イベントの開催、ワンストップ窓口の設置などを通じて、政府系スタートアップ支援機関の連携を強化しつつ、効果的な発信を行ってきた。──今回、新たにJAXA、商工中金、沖縄公庫、CJ機構、JICT、JICNの6機関が加わり、支援メニューの充実化が図られた。参画機関は22機関となり、この枠組みに合致したスタートアップの増加や成長の加速、日本のスタートアップ・エコシステムの成熟が期待される。

情報源 NEDO ニュースリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 環境総合
キーワード 連携 | イノベーション | 経済成長 | 事業化 | エコシステム | 技術シーズ | 社会課題 | スタートアップ | 支援機関 | ワンストップ窓口
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