セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内において4月13日(日)午前9時から開店する"未来型店舗"を紹介した。今回オープンするのは、「未来社会の共創」と「新たなアイデアの創造・発信」を基本コンセプトとする「セブン‐イレブン西ゲート店」と「セブン‐イレブンウォータープラザ店」の2店舗。両店舗には、環境・商品・買い物体験の3つの視点から、これまでにない取り組みや機能が導入されている。──「環境」に関しては、踏んだ振動を電気に変換する発電床や、水素で発電した電気でオリジナル冷菓製造マシンを動かす取り組みが行われる。来店者がペットボトルなどの容器プラスチックの資源循環に参加することも可能だ。また、次世代グリーン冷媒「R-474B」を使用した冷蔵ケースと冷凍機の稼働も行われ、CO2排出量の低減に寄与する。──「商品」については、持続可能な原材料を使用したオリジナルフレッシュフードや、環境配慮型のパッケージで包装された商品が提供される。大阪・関西万博限定デザインのパッケージには、環境配慮素材を50%以上使用し、インバウンドのお客様にも買いやすい表示がされている。──「買い物体験」では、大阪・関西万博限定のカウンター商品や、アバターロボット『newme』を使用した遠隔接客が導入される。店内外にはサイネージが設置され、SDGs全国子どもポスターコンクールの作品やおすすめ商品が表示される。
情報源 |
セブン‐イレブン ニュースリリース
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機関 | (株)セブン‐イレブン・ジャパン |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境技術 | 資源循環 | 水素発電 | SDGs | サイネージ | 持続可能な商品 | 未来型店舗 | アバターロボット | 発電床 | グリーン冷媒 |
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