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 マツダ(株)、アイドリングストップ機構などで燃費性能を向上した新型ミニバンを発売

発表日:2010.07.01


  マツダ(株)は、同社の代表的なミニバン(7人乗り)を全面改良し、2010年7月1日から新たに販売を開始すると発表した。今回の新型車は、優れた燃費性能が特長の1つであり、政府の「環境対応車普及促進税制」による減税対象、および「環境対応車普及促進対策費補助金」の支給対象となっている。具体的には、2WD車の全タイプに低燃費の直噴2.0Lエンジンを搭載するとともに、一部のタイプには、自動的にエンジンの停止と再始動が可能なアイドリングストップ機構を搭載。これらの装備により、2.0Lクラスの国産ミニバンでトップの燃費性能10・15モード16.0km/L(電動スライドドア装着車は15.0km/L)を実現し、ドライバーのエコドライブに貢献するという。また、同社の量産車として初めて、製造から廃棄までのLCA(ライフサイクルアセスメント)分析を行い、先代モデルに比べてCO2排出量を6%低減した。

情報源 マツダ(株) ニュースリリース
機関 マツダ(株)
分野 地球環境
キーワード LCA | 燃費 | CO2 | マツダ | エコドライブ | 10・15モード | アイドリングストップ | 環境対応車 | ミニバン
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