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 スズキ(株)、アイドリングストップシステム搭載の軽乗用車を発売

発表日:2011.03.10


  スズキ(株)は、アイドリングストップシステム搭載の軽乗用車を、2011年3月10日より発売すると発表した。この車両は、同社が2011年1月に発売を開始した新型軽乗用車をベースに、その新機種として追加されたものであり、アイドリング中の無駄な燃料消費をなくすとともに、排出ガスの低減やエンジン騒音の抑制に貢献するアイドリングストップシステムを搭載している。これらの装備により、ベース車の燃費25.5km/Lに対し、ハイブリッド車を除くガソリン車でトップレベルの低燃費27.0km/Lを実現。また、車両の安定走行を補助する装置を標準装備し、坂道でアイドリングストップシステムが作動した時などに後退を抑制する、ヒルホールドコントロール機能を持たせた。さらに、自然吸気エンジン搭載により、「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」と「平成22年度燃費基準+25%」を達成し、政府の「環境対応車普及促進税制」による減税対象となっている。

情報源 スズキ(株) ニュースリリース
機関 スズキ(株)
分野 地球環境
キーワード ハイブリッド車 | 燃費 | スズキ | エコカー | アイドリングストップ | 環境対応車 | 軽自動車
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