パナソニック電工(株)は、エネルギー使用量の計測や設備・施設の温度管理、生産ラインの稼動管理などを容易に実現できる省エネ支援機器を、2010年8月2日より発売すると発表した。2009年4月に省エネ法が改正され、一定規模以上の工場や事業所だけでなく、新たにオフィスやコンビニエンスストアなどの各事業者単位でのエネルギー管理が義務付けられている。こうした状況の中、今回発売となる機器は、省エネ管理の対象機器に接続するだけで、さまざまな計測データを容易に収集、蓄積、モニタリングすることができる。さらに、無償の専用ソフトウェアをパソコンにインストールすることで、遠隔地のビルや店舗、工場などの省エネ管理が可能という。
情報源 |
パナソニック電工(株) ニュースリリース
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機関 | パナソニック電工(株)(現:パナソニック(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | モニタリング | パナソニック電工 | 事業者 | 改正省エネ法 | 遠隔監視 | エネルギー管理 |
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