三菱重工コンプレッサ(株)(MCO)は、米国ソーラー・タービン社から、超大水深対応の浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出施設(FPSO)に搭載されるCO2ガスインジェクション用コンプレッサを初受注したと発表した。同装置は、ガス田の採掘に伴う随伴ガスから分離・回収されるCO2を、大気に放出することなく地中に再注入し、石油・ガスを効果的に回収するためのもので、揺れの大きい不安定な洋上環境に対応できる構造設計が採用されている。今回、ブラジルのペトロブラス社が開発を進めるプレソルト層鉱区(Guara油田、ブラジル沖合)において、三井海洋開発(株)が建造するFPSO内に設置される。納期は2011年3月、運転開始は2012年末の予定。CO2ガスコンプレッサは、石油の増進回収(Enhanced Oil Recovery:EOR)のほか、CO2回収・貯留(CCS)などへも適用可能で、MCOの環境・エネルギー分野向けの戦略商品という。
情報源 |
三菱重工業(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱重工業(株) 三菱重工コンプレッサ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CCS | CO2 | 三菱重工業 | 石油 | ガス | ブラジル | 三菱重工コンプレッサ | コンプレッサ | 三井海洋開発 |
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