DHL グローバル フォワーディング社は、世界で初めて、風力推進システム搭載の貨物船を利用した海上輸送を実施すると発表した。今回使用される風力推進システムは、ハンブルグを拠点とするスカイセールズ社が開発したもので、曳航用の横帆(面積:最大320平方メートル)を利用して推進力を得るしくみとなっている。このシステムは、燃料の消費量、費用、温室効果ガスの排出量を抑える持続可能なソリューションとして注目されており、海上船舶に使用されるのは今回初となる。風向きに左右されるものの、燃料費を10~35%削減することができ、全長87メートルの小型貨物船であれば、年間で平均して280,000ユーロの燃料費を削減可能という。今回の輸送では、ブレーメンからベネズエラへ、パーティクルボード(削片板)工場全体のパーツを運ぶため、2週間をかけて大西洋を横断する。
| 情報源 |
DHL グローバル フォワーディング ジャパン(株) プレスリリース
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| 機関 | DHL グローバル フォワーディング ジャパン(株) |
| 分野 |
地球環境 |
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