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 環境省、産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況(平成18年度及び平成19年度実績)を公表

発表日:2010.11.04


  環境省は、産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況等を公表した。これらの調査は、産業廃棄物行政を推進するための基礎資料を得る目的で同省が実施しているもの。今回、その平成18年度実績及び平成19年度実績が公表され、その主な内容は以下のとおりであった。1)産業廃棄物処理施設の設置状況については、中間処理施設数が平成18年度に19,076、平成19年度に19,444であり、最終処分場数は平成18年度に2,295、平成19年度に2,253であった。2)産業廃棄物処理業の許可の状況については、産業廃棄物処理業が平成18年度に259,603件、平成19年度に270,164件であり、特別管理産業廃棄物処理業が平成18年度に27,498件、平成19年度に29,729件であった。3)産業廃棄物の最終処分場の残存容量等については、最終処分場の残存容量が平成18年度に17,850万m3、平成19年度に17,215万m3であり、最終処分場の残余年数は平成18年度に8.2年、平成19年度に8.5年であった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 廃棄物処理 | 環境省 | 産業廃棄物 | 中間処理 | 最終処分場
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