三菱重工業(株)は、オランダのヌオン社(NUON N.V.)から、出力約130万kWのヌオン マグナム発電所向けに、天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備をフルターンキー契約で受注した。この発電設備は、1系列43万kWの天然ガス焚きGTCCを3系列導入するもので、オランダ最北部のフローニンゲン州エームスハーヘンに設置が計画されている。各系列は、ガスタービン、蒸気タービン、排熱回収ボイラー、発電機、補機などで構成され、同社はこのうち、ガスタービン、蒸気タービン、排熱回収ボイラーなどを供給するほか、土建・据付けから試運転までを担当する。GTCC発電設備は、ガスタービンにより発電を行い、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電する方式であり、エネルギーの有効利用とCO2の排出削減が可能で、省エネルギーや環境保全に大きく貢献するという。
