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 環境省、ポスト2010年目標及びCBD/COP10決議を受けたアジア型保護地域に関する国際専門家会合の結果を公表

発表日:2011.01.24


  環境省は、2011年1月8日(土)~10日(月)に秋田県秋田市の国際教養大学で開催された、「ポスト2010年目標及びCBD/COP10決議を受けたアジア型保護地域に関する国際専門家会合」の結果を発表した。同会合は、2010年10月に愛知・名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(CBD/COP10)で保護地域作業計画に関する決議が採択されたことを受け、文化的・自然的に共通点が多いアジア地域における保護地域の経験を共有し、今後のパートナーシップの構築と交流の促進を図ることを目的に開催されたもの。今回、2014年のIUCN世界公園会議に向けて、アジアにおける保護地域の拡大拡充を目指すため、保護地域のガバナンスにおけるアジア各国の研究者、行政官、NPO&NGO団体間での協力関係の構築を目指す「今後の展開(Toward the next steps)」が採択された。

情報源 環境省 報道発表資料(平成23年1月24日)
環境省 報道発表資料(平成22年12月21日)
機関 環境省
分野 地球環境
自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | CBD | パートナーシップ | アジア | COP10 | ポスト2010年目標 | 保護地域
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