和歌山県は、平成23年度住宅用太陽光発電設備導入補助金の公募を開始すると発表した(募集期間:平成23年5月18日(水)~10月31日(月))。同制度は、年間の日照時間が長い同県の地域特性を活かした自然エネルギーの利用促進を図り、家庭部門における温室効果ガス排出削減を目指すもの。対象となるのは、和歌山県内の一戸建て専用・併用住宅で、自らが居住する住宅に住宅用太陽光発電設備を設置するか、同設備を設置した新築住宅を購入しようとする個人。既設住宅に設置する場合は、3万円/kW(上限15万円)、新築住宅等に設置する場合は2万円/kW(上限10万円)が補助される。応募条件は、1)平成23年3月1日から平成24年2月29日までに電気事業者と太陽光発電設備の設置を伴った電力受給契約を新たに開始すること、2)太陽電池の最大出力が10kW未満のもの、3)太陽光発電設備に係る契約又は施工工事を県内事業者に発注すること、など5項目を全て満たすこととなっている。
情報源 |
和歌山県 県政ニュース
|
---|---|
機関 | 和歌山県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 自然エネルギー | 温室効果ガス | 太陽電池 | 補助金 | 住宅 | 排出削減 | 和歌山県 | 日照時間 |
関連ニュース |
|