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 富山県、家庭用省エネ設備普及促進モデル事業補助金の平成23年度募集を開始

発表日:2011.06.29


  富山県は、家庭用省エネ設備普及促進モデル事業補助金について、平成23年度の募集を開始すると発表した(募集期間:平成23年8月1日(月)~10月31日(月))。同事業は、家庭部門における地球温暖化対策の取組みを促進するため、富山県内の住宅に、高効率給湯器及びその他の家庭用省エネ設備を導入する個人に対して、その設置費用の一部を補助するもの。対象となるのは、高効率給湯器とその他の省エネ設備を同時に導入する事業であり、具体的には、高効率給湯器(エコジョーズ・エコフィール・エコキュート・エコウィル・エネファーム)を必須とし、これに加えて、省エネ設備として、潜熱回収型床暖房用ガス熱源機、電気ヒートポンプ式床暖房用熱源機、太陽熱温水器、ペレット・薪ストーブ、LED照明器具、外壁等の断熱施工、窓の断熱施工、のいずれか1種類以上を設置する事業が対象となる。なお、補助金を受けた事業者は、補助事業の前後2年間の家庭におけるエネルギー使用量など、事業の効果に関するデータを報告することとなり、その結果は、ホームページ等で公表され、家庭用省エネ設備の普及促進に活用されるという。

情報源 (財)とやま環境財団 富山県家庭用省エネ設備普及促進モデル事業補助金
機関 富山県 (財)とやま環境財団
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 地球温暖化 | 家庭用 | 補助金 | モデル事業 | 暖房 | 高効率 | 給湯器 | 富山県 | とやま環境財団
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