横浜市は、家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置費補助の申請受付を開始すると発表した(受付期間:平成24年5月7日(月)~平成25年1月31日(木))。同市では、これまで太陽光発電・太陽熱利用システムへの設置費補助を進めてきた。今回、家庭の省エネルギーの一層の普及促進を図るため、「家庭用燃料電池システム(エネファーム)」を新たに設置する市民に対して、補助を実施する。エネファームは、水素と酸素の化学反応により発電し、その際に発生する熱から電気とお湯をつくることでエネルギーを有効利用できる。対象者は、市内の住宅に居住し、新たに家庭用燃料電池を設置する個人で、(一社)燃料電池普及促進協会(FCA)が行う平成24年度民生用燃料電池導入支援補助金(FCA補助金)への申込みが受理されていることが必要となる。補助金額は、1台あたり75,000円で、補助件数は500件を予定している。なお、受付は先着順で、申請受付期間内であっても予算額に達した時点で終了するという。
情報源 |
横浜市 記者発表資料
同上 詳細版(PDF) 横浜市 平成24年度横浜市家庭用燃料電池システム設置費補助事業 |
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | 省エネルギー | 水素 | 家庭用 | 補助金 | 酸素 | エネファーム | 横浜市 | 有効利用 | 設置 |
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