東京都は、「長寿命環境配慮住宅モデル事業」の事業予定者を決定したと発表した。同事業は、住宅におけるライフサイクルCO2の50%削減を目指し、中小工務店の参画により、先導的な環境配慮住宅モデルを一般戸建住宅並みの価格で供給し、入居後のCO2排出量や省エネルギー効果等の検証を行い、住まい方の提案などを含めて都民、住宅事業者に広く情報発信するもの。今回、事業者の募集を行ったところ、5件の提案書等の提出があり、審査の結果、提案名「園路がつむぐ庭物語」の相羽建設(株)、(有)野沢正光建築工房を事業予定者として決定した。今後、平成23年9月に基本協定締結を行ない、10月に事業を開始するという。
情報源 |
東京都都市整備局 トピックス
東京都都市整備局 長寿命環境配慮住宅モデル事業 |
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 長寿命 | ライフサイクル | 東京都 | 環境配慮 | 住宅 | モデル事業 | 低炭素 | 工務店 |
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