東京都は、住宅用創エネルギー機器等(太陽熱利用システム)導入促進事業の受付を開始すると発表した(受付期間:平成23年9月16日~平成25年3月31日)。同事業は、(財)東京都環境整備公社が、平成23年度及び平成24年度において、都内に住宅用太陽熱利用システムを設置する者に対して、その経費の一部を補助することにより、自立型・分散型のエネルギー源を確保し、家庭における電力不足への対応及び防災機能の強化を図ることを目的とするもの。主な補助対象要件は、都内に新規に設置された住宅用太陽熱利用システム(強制循環式ソーラーシステム又は自然循環式太陽熱温水器)で、現在使用している電気温水器(自然冷媒ヒートポンプ給湯器を除く)からの交換を条件とする。また、補助金の単価は、集熱面積平方メートルあたり7万円である。なお、今回の募集は、家庭における電力確保を目的とするため、平成21年度及び22年度に実施した補助事業と異なり、環境価値の譲渡を条件とはしない。
情報源 |
東京都 報道発表資料
東京都住宅用創エネルギー機器等導入促進事業 |
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機関 | 東京都 (財)東京都環境整備公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 東京都 | 住宅 | 太陽熱 | 補助 | 東京都環境整備公社 | 電力不足 | エネルギー源 | 創エネルギー |
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